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その他特殊工法

当社は山留支保工・ステージの架設、解体や当社保有のメイン品種である軽量鋼矢板3B型の打設工法のトレンチパイラーはもちろんのこと、アンカー工事や地盤改良工事など様々な施工実績を日々積み重ねています。
以下には、近年施工実績のありました特殊工法の事例を紹介致します。

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当社では、左図の様な施工配置図や施工計画のご提案をさせて頂きます。

超低空施工

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橋梁や高圧電線の下など上部に障害のある現場等、高さを制限される厳しい制約条件下の施工現場に最適です。

砂置換施工

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ケーシング先端のカッティングエッジに超硬チップを装着し、掘削全長にわたり回転・圧入させながらハンマーグラブ等でケーシングチューブ内の土砂を掘削、排土する工法。

掘削が所定の深さに達したことを確認後、砂で埋め戻しながらケーシングチューブを引き抜くことによって砂置換を行う。(強力な回転力を与えることにより岩盤、転石、玉石の掘削や鉄筋コンクリートの切削が可能)

硬質岩盤施工

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従来施工困難だった硬質岩盤・転石等を難なく掘削出来る工法です(当ホームページのトップ画面がこの工法実績です)。
現場条件等、に合せ「オーガー掘削工法、ロータリー掘削工法、パーカッション掘削工法、ケーシング回転掘削工法」と4工法が代表的である。

 

大型バイブロ施工

杭及び鋼矢板等、の大口径及び長尺施工が可能、超高周波及び超大起振力により比較的硬質な地盤への貫入可能である。
補助工法として、ウオータージェット及び先端に特殊補強をしたパイロット杭を用いての併用工法で転石・岩盤等、の貫入も可能である。
又、油圧式可変超高周波なので低振動・低騒音で環境性が優れている。

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急峻地形における高難度仮設桟橋設置工事

一般国道168号地域地域連携推進事業(国道改築)第1-2-橋-1号

施工内容

工期:H21.7.24~H23.4.28
仮橋幅員:W=6.0~8.0m 仮橋延長:L=333.9m 支持杭182本(最大削孔長22.1m、最大突出長26.5m、
ブレス段数最大8段)

当現場は山岳地に仮設桟橋を設置することから最大傾斜約60度近くあり、地上との高低差は26.5mときわめて難易度の高い施工条件から下記の安全対策を実施しました

①クレーン用カメラ及び同時通話無線機の使用

(内容)クレーントップシーブ又はブームにCCDカメラと操縦席内にモニターを取付け、指示確認は
     同時無線使用でクレーン作業を行う
(効果)
高低差作業での合図作業がモニター映像を通じて直接クレーンオペレーターが目視にて安全確認ができる
クレーン後方に取付けたCCDカメラにより、クレーン旋回時の安全確認が直接オペレーターからでき、事前に危険回避が可能

クレーンオペレーター及び合図者との作業指示・確認は全て「同時通話無線機」で行える

②移動式(自動)昇降架台の使用

(内容)下部工ブレス等の設置時の昇降作業を容易に且つ安全に行う
従来の表層部を利用する足場を最小限に抑え、予め工場で杭に鉄筋を取付けたタラップを利用して、昇降作業が可能
大きな昇降作業の場合は移動式昇降架台を使用して施工効率を向上し、且つ安全に施工が行える

豪雨災害による仮設迂回路設置工事

五條市大塔町堂平地内~辻堂地内 仮設迂回路設置工事

工期: 平成23年11月 ~ 平成24年2月

①施工写真

②新工法に挑戦

③施工完成写真

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