ラフタークレーンベース・テレスコクローラークレーンベースの本体機にリーダーを取付け、そのリーダーにオーガ―とケーシングをセットし、杭周を削孔して本体機もしくは相判機
にて杭を、引き抜く工法です。
最もオーソドックスな施工工法であり、一般的な現場で多く採用される工法です。

敷地の広い現場、狭溢地の現場、杭頭が深い場合など様々な現場諸条件に対応できます。

特徴

• 振動・騒音が少ないため、街中での施工に適しています。
• ケーシングを継ぎ足すことにより地盤状況によりますが、60㎝程度の杭を引き抜くことができます。
• 三点式杭打機を使用すれば斜杭(鋼管杭)の引抜き可能です。
• 小型機から大型機まで幅広く保有している為に、様々な現場、状況に対応可能です。