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パラミックス工法

パラミックスとは、『parallel-mixed method』を略したもので、仮設桟橋構築に必要な支持杭を地表付近で打ち止め、上部杭と桁材等を地組パネル化したものを取り付ける工法です。

これにより、従来では地表面から相当な高さの支持杭の突出による品質・安全性の低下が懸念されていましたが、パラミックスでは杭位置管理をより高精度に行うことができ、かつ地組パネル化のため溶接等の作業が大幅に減ることから山岳地域での施工に非常に効果的です。

主な特徴

  1. 様々な地形に対応
  2. 鋼管杭の施工による支持杭本数の削減
  3. 下部工のパネル化により高所作業の低減
  4. 溶接作業等の減少により工期短縮・安全性向上の実現
  5. 工場製作による品質管理の向上

スパイダー工法

従来工法では、仮桟橋を架設・撤去する場合、支持杭に足場を設置する必要があり、膨大な手間がかかりました。
また、落下事故に対する危険性が非常に高く、安全性の低い作業でした。
しかし、スパイダー工法はゴンドラを使用するこにより、このような問題をクリアすることができました。
また、従来工法では著しく効率が悪くなる水上での仮桟橋でも問題ありません。

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